食事やテレビを見る際、いつも同じ方向を向いていませんか?
○2016/12/20
こんにちは、なるせあきこです。
11月から月に1度のペースで、くちびるやベロなど
お口周辺にある筋肉を鍛えたり整えたりする勉強会に参加しています。
その中で、
頭蓋骨は体の上に乗っているし、
その頭蓋骨に下あごはぶら下がっていて、
その下あごにベロはついているんですよ。
その頭蓋骨に下あごはぶら下がっていて、
その下あごにベロはついているんですよ。
だからこそ、顔の筋肉やベロは体のゆがみの影響を受けるんですよ。
体のゆがみを引き起こすような、姿勢や習癖・生活習慣を改善し、
お口の中や周辺にある筋肉を訓練することは、
顔や歯並びがゆがむを予防したり改善することにつながるんですよ。
という話がありました。
ご家庭での食事も生活習慣です。
私が結婚するまで過ごしていた実家では、座る席が決まっていました。
お父さんはここ、お母さんはここ、私はここ、弟はここ・・・・・
まさにこんな感じ
私の場合、食事をするのも、テレビを見るのも同じ席でした。
なので、いつも同じ方向を向いてご飯を食べたりテレビを見たりしていました。
いつも同じ方向を向いてご飯を食べたりテレビを見たりしていると、
体や首がひねられ、かみ合わせや歯並び、顔のゆがみなどに影響が出てきます。
なのでわが家では、月に1~2回のペースで席替えをするようにしていますし、
さくらのもり歯科医院でもおススメしています。
特にお子さんの年齢が小さいと、
食事を口に誰かに運んでもらいます。
毎回おなじ方向から食べ物を口に入れていると、
体や首だけでなく口元やベロもひねられます。
ご自身や家族の歯並びや顔の形を守るためにも、
ご家庭での席替えはおススメですよ。