姿勢が悪いと風邪をひく
こんにちは、なるせあきこです。
この日曜日は小学生のわが子の日曜参観でした。
今年度初の授業参観
震災の影響もあり、授業参観自体が今年度初めてでしたので、
子どもの成長や授業の様子などを楽しみに
さくらのもり歯科医院院長と出かけてきました。
3限目と4限目が授業参観となっていて、
3限目は次男の国語の授業を
4限目は娘の生活の授業を参観してきました。
2人とも大きな声で発表し、積極的に授業を受けている姿が印象に残りました。
院長の視点
帰宅すると、
夫婦で授業参観に行くと、
私はわが子が授業内容が理解できているかや授業態度が気になり、
院長はわが子だけでなく、クラスや学年、学校全体の様子が気になります。
なので、子どものクラスから動かない私に対し、
院長はいろんな教室を見に行きます。
院長の視点から見えてくるもの
院長に「どうでしたか?」と尋ねると、
あのクラスは欠席者が多かった、眼鏡をかけている子が多い、姿勢が悪いなどの返事が。
寒くなり、風邪をひいて欠席するお友達がいることは
子どもたちとの普段の会話からも聞いていました。
- 風邪をひくこと
- 眼鏡をかけること
この2つには共通点があります。
その共通点は「姿勢」です。
姿勢が悪いと目が悪くなるとはよく聞きますが、
実は風邪もひきやすくなります。
姿勢が悪いと風邪をひきやすくなるのはなぜでしょう?
姿勢が悪いと、ぽかんと口が開きやすくなります。
ぽかんと口が開くと、口で呼吸をするようになります。
口で呼吸をしていると、風邪をひきやすくなるといわれています。
鼻で呼吸をすると、鼻腔を通る際に
風邪のウイルスをシャットアウトしてくれたり、
外から入ってきた空気を加湿して体内に送ってくれます。
口で呼吸をすると、鼻腔を通らないので
風邪のウイルスもですが乾燥した空気もダイレクトに体内に入ってしまいます。
風邪を予防するためにできること
うがい・手洗いをする、マスクをつける、加湿器や空気清浄機を使う、食事に気を付けるなど
風邪予防には様々な方法があり、日々実践されていることだと思いますので、そこに
- 姿勢に気をつける
- 口を閉じる
の2点も追加していただくことをおススメします。
この2つを実践することは、
お子さんには整った歯並びに、ママには美容(お肌の乾燥・しわの予防)につながっていきます。
そのメカニズムについては、また今度。。。。