さくらのもり歯科医院

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blogI WANT A NICESMILE FOREVER

4月14~15日と、東京に、矯正の講習会に行ってきました。
うららかな天気の中、東京も、“さくら”は、葉桜となっていました。

日大歯学部矯正科の 葛西教授 と 現代矯正のトレンドそして、今後の流れについて勉強してきました。
その研修会の中で、感じた事。をご報告します。

みなさんから、矯正の相談で、最も多く ご相談を受ける質問に、

① 矯正を始める時期は?
矯正治療を、始める時期は、いつぐらいからですか?
小学校2、3、4年生頃より考えてください。
(金属を貼った、ブラケット治療だと、永臼歯が出てきてからになりますが、
 当医院では、SH床矯正を始めとした、小児の咬合育成を行っております。)   

② 日本人の異常咬合発現率
日本人青年の2人に1人は、歯科矯正治療を、必要とします。
1894~1986(中学一年と高校一年3520人中)56,9%
2004~2006(中学一年と高校一年2378人中)55,5%

上顎前突は、やや増加傾向
(下顎成長不足増加傾向)

叢生発現率1971年25%
     1990年35%と増加傾向
          
          日本大学松戸歯学部歯科矯正学講座
               教授:葛西一貴先生 文献より

③予防法は? ガム体操
狭窄歯列や、叢生を、改善する体操として、勧められます。
一日1回:10分
(詳しくは、スタッフまでお声かけください)

小学校2,3,4年生を、めどに“歯並びがおかしいな”と感じたなら、
まず相談ください。

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なるせ あきこ

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