絵本の紹介「はがぬけたらどうするの?」
○2011/09/13
こんにちは、なるせあきこです。
子どもの歯から大人の歯に生え変わるとき、
みなさんは抜けた歯をどうしますか?(どうしましたか?)
今は大切に保管しておく人も多く、そのためのグッズも販売されています。
さくらのもり歯科医院でもお取り寄せしますので、ご興味をお持ちの方はお声掛けください。
私は上の歯は自宅の縁の下へ、下の歯は屋根の上へ投げました。
次に生えてくる大人の歯(永久歯)が
しっかり生えるよう願いを込めて放り投げるこの習慣は、
日本だけでなく韓国やタイなどにもあるそうです。
そんな世界中の地域から集めた
さまざまな興味深い言い伝えや風習を紹介しているのが、
この絵本です。
・夜寝る時に枕に下に抜けた歯を入れておくと、
眠っている間に歯の妖精がやってきて、抜けた歯を持っていき、
その代わりにコインを置いていってくれる
・枕の下に入れた歯を、ネズミ(地域によってはリスや小鳥)が持っていって、
代わりにプレゼントを置いていってくれる
・抜けた歯をペンダントやイヤリングにして、自分で身につけておく
・太陽に向かって投げる、海に向かって投げる
・なにもしない
さまざまな国のさまざまな風習や文化を知ることができます。
世界地図も書いてあるので、地理のお勉強にもなりますよ。
大人が読んでも充分楽しめます☆
あさってから、さくらのもり歯科医院のキッズルーム内の本棚に並べます。
よろしければ、手にとってご覧ください^^
9:57 AM on 9月 14th, 2011
こんにちは。
私も幼少期に歯が抜けた時は、
母親から言われ「上の歯は自宅の縁の下へ、下の歯は屋根の上へ」投げた記憶があります。
世界中で様々な習慣や言い伝えがあるんですね。
素敵な逸話ばかりで癒されました。