さくら色
○2019/04/12
こんにちは、なるせあきこです。
今年もきれいに咲いた桜の花を見て楽しむことができました。
「桜色」と聞くと、薄いピンクを想像します。
この薄いピンク色は、「アントシアニン」という色素によるものなんだそうです。
この「アントシアニン」には抗酸化作用というものがあり、紫外線やストレスによって起きるとされる老化や生活習慣病を予防してくれる働きがあることが知られています。
「アントシアニン」は、ブルーベリーやブドウなどの果物やナスなどの野菜、そして桜などの花など、自然の中にたくさん存在していていていて、天然の着色料としても着目されています。
そしてこの「アントシアニン」は、自然の中だけでなく、私たちの歯の着色にも関係しているのも事実。
ブルーベリーやブドウに含まれるアントシアニン、ワインに含まれるタンニン、お茶に含まれるカテキンなどは歯の着色に関係しています。
歯に着いた色が気になりましたら、歯科医院にご相談ください。
さくらのもり歯科医院は、熊本市小山2丁目、第1空港線沿いにある歯医者です