読書の秋と口の中
○2018/09/21
こんにちは、なるせあきこです。
9月になり、朝や夕に窓を開けると涼しさを感じたり、
虫の鳴き声が聞こえてたりして、すっかり秋らしくなってきました。
秋と言えば、読書の秋とも言われます。
先日、自宅のソファーに座ると、そこに1冊の本が置いてありました。
娘が読みかけて置いていた本で、こどもの本総選挙で第1位にもなった
ざんねんないきもの事典
この本をふと手に取り、本を裏返したところで、目が釘付けになりました。
その理由がこれです!!!
なんと、リスはほお袋で食べ物が腐って病気になるのだそうです。
これって、人と同じだな、とか思って、急いでリスのページを開けて読んでしまいました。
人も食べ物のカスや汚れが口の中に残っていると、口臭や虫歯、歯周病の原因になることがあります。
歯周病は口の中だけでなく、糖尿病をはじめ、
脳や心臓の病気、動脈硬化、メタボリック症候群、肺炎などといった全身の病気や、
流産や早産、胎児の発育不全などにも関係していることがわかってきています。
口の中をきれいに保つことは、自分の体の健康のために、
妊娠中であればママだけでなく赤ちゃんのためにも大切なことだったりするんですね。
娘
「ざんねんないきもの辞典」にはいくつかシリーズがあって、
別の本には、リスは忘れっぽい動物って書いてあったよ。
自分で隠したドングリをどこに隠したか忘れてしまって、
忘れられたドングリが、数年後、芽をだすこともあるんだって。
別の本には、リスは忘れっぽい動物って書いてあったよ。
自分で隠したドングリをどこに隠したか忘れてしまって、
忘れられたドングリが、数年後、芽をだすこともあるんだって。
リスが忘れたドングリが、いつか芽を出して森を作るように、
人が口の中をきれいに保つことは、将来の自分の健康のために、今できることなのかもしれません。
メンテナンスは大事ですね。。。