インフルエンザ予防法
○2017/12/20
こんにちは、なるせあきこです。
寒い日が続き、インフルエンザなどの風邪が流行しています。
インフルエンザの予防法として、
① 流行時には人混みを避ける。
② 20秒以上時間をかけた丁寧な手洗いを習慣づける。
③ 栄養、休養、睡眠を十分に取る。
④ 部屋の換気と保湿に心がける。
⑤ 早めにワクチン接種を行う。
と、熊本県のホームページで紹介されています。
この5つの予防法に、
⑥鼻呼吸
を追加して、さくらのもり歯科医院では紹介しています。
風邪などのウイルスは空気と一緒に吸い込むことで、体内に取り込まれます。
鼻で呼吸をすると、鼻腔がフィルターの役目をしてくれて、侵入したウイルスをとらえてくれますが、
口で呼吸をすると、鼻腔を通らないので、空気と一緒にウイルスもダイレクトに体内に取り込んでしまいます。
また、口で呼吸をしていると、風邪をひきやすいだけでなく、
くちびるや肌が荒れやすい
のどや口の中が渇きやすい
口臭
虫歯
歯周病
歯並びが悪くなる
かみ合わせが悪くなる
くちゃくちゃと音をたてて食事をする
いびきや歯ぎしりをする
表情が乏しくなる
老け顔になる
姿勢が悪くなる
など、数え切れないほどの影響が出てくることがわかってきています。
口を閉じて鼻で呼吸をすることを意識してみてください。
【参考資料】
熊本県ホームページ 健康危機管理課報道資料