病巣感染
その理由は、
Q:なぜ口の中をきれいにするの?
この答えが、重要な事です。
歯科医が、提唱する答えは、
答え:○虫歯予防
○歯周病予防
といった医学的な答えです
だけど本当は、
○白くきれいな歯になりたい
○口臭をきれいにしたい
○虫歯で痛い思いをしたくない
○歯周病で歯をなくしたくない
○美味しく食事したい
といった生活のため
本当は、医学的な事より、生活を豊かにするためには、重要なことなのです。
これを医科のお医者さんが、話をされるとどうなるか
それが、今回のテーマでした
○病気にならない体を作る
○命を守る
そのメカニズムは、こうです。
基本的に、全身のほとんどの病気は、細菌が関与して起こります。
そして体の中で、細菌が多く住んでいる所は、どこでしょうか?
そうです、口の中です。
口の中は、細菌の宝庫なのです。
ネットで、病巣感染とたたくと、身体のどこかに限局した慢性疾患があり、それ自体は、ほとんど無症状か、わずかな症状を呈するにすぎないが、遠隔の諸臓器に、反応性の器質的および機能的な二次疾患を起こす病像
とあります。
そして、この慢性疾患で医科の先生方の診療のなかに、歯科は、ありません。
つまり歯科 ⇒慢性疾患=歯周病は、他科診療になるため あまり記載されないようです。
医科⇒慢性疾患=扁桃炎、虫垂炎、
歯科⇒慢性疾患=歯周病
そしてその中でも、細菌数、細菌の種類が、突き抜けて多いのが、口の中です。
口の中が,汚くなればいろいろな病気になる。と言う事です。
これには、基本的に2つの、原因が考えられます
1:歯周病菌が、直接関係している
2:免疫系を介した、2次的な病気 です。コンピューターウィルスを、イメージしてみてください。
ウィルスに感染すれば、みなさんのパソコンの具合が、悪い訳ではないのに、知らないところから送られてきた情報が、パソコンの調子を狂わせます。さらに、遠隔操作をされていれば、病気が起きている現場では、誰が犯人なのか解りません。
それを考えると、細菌の宝庫である、口の中をガサ入れしないと言うのは、危険な事です。
難知性の疾患と言われる、病気例えば (掌蹠膿疱症 アトピー性皮膚炎
リウマチ アレルギー)など、病気の現場では、犯人が見つからないかもしれないけど、実は現場からは、遠い口の中にいたと言う事は、本当に怖い話です。
コンピューターウィルスのよる感染の様です。
口の中は、細菌の宝庫です。
その多臓器には、いない細菌が原因と考えられます。
口の中には、700種類以上の細菌がいると言われています。
そして、そのメカニズムが解明されていない細菌も多いのです。
そう言われても、なんかピ―ンとこないですよね、
そこで、口の細菌と関連性がある病気として代表的な病気を、下記します。
歯周病と全身疾患
これらは、すでに解っている事です
日頃良く聞く、病気が並びます。
そう言えば、どこかで聞いた事がある、テレビで特集していた、
内科の先生に、歯医者さんに行って虫歯や、歯周病を治してこいと言われた。
そんな経験は、一回や二回は、あると思います。
医科の先生方も、知っているけど、個人 個人で物理的な証明を全ては、仕切れていないのが現状ではないでしょうか。
まして、口と鼻を、きれいにする事で、病気を治す
までの、治療プログラムを、施術されて、多くの方を救っている。
そんな、奇跡のDrは、今井先生くらいかもしれません。
その治療法、治療経過を、教えていただきました。
その効果は、すごく効果があり、難知性と言われる病気が、何十年も悩んでいた病気が、2週間から半年くらいで改善、治癒しているのです。
原理は、大胆で,奥深いものですが、治療は、簡単
つまり
口の中を、きれいにして
口腔筋機能を、を改善する
です。
次回は、口呼吸と、あいうべです