金属アレルギー
○2013/07/21
週末は、いかがお過ごしでいたか。
土曜日、日曜日と、ひどい花粉症に悩まされています。鼻にティッシュを詰めての、休日でした。そしてアレルギーと言えば、歯科では、金属アレルギーが、有名です。金属が、どんなものか身近のところで考えると、
コップに、水を入れてその中に、金属のかけらを、1週間、1ヶ月そのまましておいたらどうなるでしょう。‥そうです普通さびたり、変色します。それは、歯科用金属も同じです。そして噛み合わせるたびに、削れていきます。
ところが、実際に口の中に金属が、入っていても口の中にアレルギーが出る事は、比較的まれです。しかし長年金属を口に入れておくと、金属が溶け出して下の写真様に歯ぐきに、しみ込んでいきます。
そして、想像してみてください。しみ込んだり、つばに、溶け出したり、飲み込んだりした、金属は、体の中に、中にと蓄積します。
アレルギーとは、コップに溜まる水と同じで、抗体が、いっぱいになったところで、溢れ出します。つまり、アレルギーが発現するまでは、症状が出ません。
そして、湿疹や、関節痛や、その他のアレルギーの誘発因子となっていきます。
また、金属と金属との間で電流を発生させたりします。
世界的に大ベストセラーになった「病気にならない人は知っている」(ケヴィン.トルドー著/幻冬舎)でも歯の金属の害を指摘しています。
さくらのもりでは、将来も幸せである様に、そして
コップの水が溢れ出す前に、健康の喜びを、継続するために
メタルフリーと言う治療をお勧めします。