「託児」と「もっこ」のこと
こんにちは、なるせあきこです。
▶歯が痛い
▶歯に付いた色が気になる
▶歯に詰めていた金属が外れる
▶歯ぐきが腫れる
▶口内炎ができる
▶口の中をけがする
などはいつ起こるかわかりません。
そうならないためにも
定期的に健診を受けたり、
歯石を落としたりしたくても、
小さなお子さまがいると
自分の時間が取りづらかったりします。
そんな子育て中のパパやママが
歯科に通うきっかけにしてほしい!と願って
さくらのもり歯科医院には託児があります。
私も子育てをしている中で、
我慢してたり、後回しにしていたものの1つが、
「自分のための通院」でした。
子どもが少しでも具合が悪いと、
すぐに病院に行くのに、
自分ことになると後回しにしていました。
小さな子どもと一緒に病院に行くとなると、
待ち時間にグズりはしないか…
感染症をもらって子どもの体調が崩れはしないか…
などと考えるうちに、
“自分の具合が悪い中、子連れで出かけること自体がストレスだわ”
“きついけど、もう少し我慢してみよう”
“そのうち治るかも”
と我慢することを選択していました。
そんな思いをしてきた私なので、
さくらのもり歯科医院では託児をしたくて、
開業前にベビーシッターの資格を取得しました。
歯が痛くなったり、歯ぐきが腫れてからの通院もですが、
予防のための通院も
ぜひ、お子さんと一緒にお越しください。
パパやママが診察の間、
抱っこしていたり、おもちゃで遊んだりして一緒に待っています^^
人見知りの時期は泣くのが当たり前だと
さくらのもり歯科医院では思っています。
なので、「泣くので…」と遠慮しなくて大丈夫です!
お口に痛みや心配事があると、
イライラしてしまったり、
笑顔が作れなかったり、
家事や育児が思うように進まなかったり、
気持ちに余裕がなくなって家族に当たってしまうことだって
あるかもしれません。
パパやママが笑顔だと、
子どもは安心すると言われます。
お子さまが「泣く」ことより、
パパやママが笑顔でいること
子どもが安心することを
ぜひ選択してください。
だっこのお子さまで、
こちらが安全確保上必要だと判断した場合は、
保護者さまの同意の上、
抱っこひもを使用しています。
私が使用している抱っこひもがこちらです。
熊本・天草で昔から伝わる「もっこ」という紐を
自作したものです。
「もっこ」とはもともとおんぶ紐なのですが、
抱っこで使用しても安定するので、
お子さんが動いて転落するといった事故防止のために使用しています。
熊本の子育て支援団体「ママそら☆くまもと」さんで取り組まれている
おんぶもっこプロジェクトという活動が
私が「もっこ」と出会ったきっかけでした。
子どもをおんぶして家事をしていたあの頃の自分に教えてあげたい!!!
と思うほど、使えるおんぶ紐だと確信しています。
先日、友人から、
「子どもが置くと泣くので、仕事も家事もできない」と
相談があったので、おんぶもっこを紹介すると、
「ご機嫌でおんぶされて、そのまま寝てくれました」と
嬉しいメッセージをいただきました♪
おんぶのまま寝てしまったら、
結んでいた紐をほどいて
スルスルスル~と下に降ろせば
敷布団にもなってくれるので便利なんですよ!
さくらのもり歯科医院には私お手製の「もっこ」しかありませんが、
おんぶもっこプロジェクトのチラシを置いています。
ぜひ、お手にとってご覧ください!